Dot.Labo長久手校で講座を開催しました2024.9.17

Dot.labo長久手校で『情報リテラシー講座』を行いました

 

今回はDot.Labo長久手校で行われた「情報リテラシー講座」の様子をお伝えします!

 

<開始前の印象>

情報リテラシーというのは、我々としては新しい取り組みでした。

プログラミングスクールなので、当然受講生はパソコンを持っています。
小学5年生~中学生までは自分のPCをもって当スクールのレッスンを受講しています。

プログラミングを行う時に作品を作る場合や大会にでるためにチームで動くことが多いので、受講生がSNSツールで連絡を取り合っているのをよく見ていましたし、SNSツールでのコミュニケーションを推奨していました。

私はそんな子どもたちの様子を見ていたのでこの『情報リテラシー講座』にとても興味があり、子どもたちに必要なのではないかと思っていました。特に私の担当するクラスでは正に『情報リテラシー』が身に付く前にSNSやWEBを使用してしまっているので、その点でもこの『情報リテラシー講座』をDot.laboに通っている子どもたちに対して開催するのは興味深い点でした。

今回参加してくれた子どもたちは『ロボ部』というロボの強化クラスに在籍している子と3年目クラスで受講している子でした。

 

<受講生の感想>

受講を終えた子どもたちに感想を聞いたところ、普段Pythonコードでプログラミングをしている子にとっても新鮮に感じられたようでした。その理由は次の3つです

 

1.普段のプログラミングのレッスンでは聞くことができない内容

私たちの教室の内容とは少し違い、SNSの危険性などを知ることができたので子どもたちの満足度が高かった。

メディア・リテラシーについても子どもたちにとって新しく知る事ができ楽しく聞いてくれた。

 

2.SNSを利用したミッションが楽しい

SNSを使用して、先生の居場所を探すミッションはとても好感触でした。

子どもたちは、「家族でもやってみる!」ととても楽しく取り組んでくれました。

 

3.子ども生自身のこれからの『情報』の取り扱い方が変わるとの声

これからSNSは子どもたちにとって切っては切り離せないものになると思います。保護者の方からも、「これからSNSを使う上で知っておかなくてはいけない事を知れたので良かった」との声を頂くことができました。

 

<講師側の感想>

普段は行っていない内容に触れてもらえる事ができ、新鮮な内容を伝えてあげる事が出来ました。

また、メディア・リテラシーや情報リテラシーは、普通に生活していても教えてもらえそうで教えてもらえないので、これらについて学ぶことで、メディアを上手に活用していってもらいたいです。

 

今回の講座を担当した

Dot.Labo長久手校:そーへい先生